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積分球について



積分球とは

積分球は光を集め、空間的に積分することによって、その光を均一にします。積分球内部は高い拡散率をもった材料によって生成されており、入射した光は拡散反射を繰り返し光源に比例した均一な分布強度になります。積分球は、蛍光灯、LED照明、バックライトそして、レーザーダイオードの光学特性試験や、その高い均一性を利用した均一光源として使用されています。


積分球のサイズ

   

積分球のサイズは、測定するサンプルのサイズに応じて適切に選択する必要があります。蛍光灯のような細長いサンプルの場合は、その長さの1.5倍以上、LEDモジュールのような板上のサンプルの場合にはその対角線の長さの 2〜3倍以上の直径が必要です。


スループット

積分球に入射する光に対して、出力される光の割合をスループットと言います。積分球は非常に高い反射率を持っていますが、100%ではないため反射を繰り返すことにより光量は小さくなります。積分球直径の2乗に反比例しています。この特性を利用して、光を減衰させる方法としても使用可能です。


ポート/バッフル

積分球のポートは、スループットを低下させる要因となるため、位置、数に留意する必要があります。ポートの総面積は、積分球表面積の5%以下に抑えることが理想的です。また、光源から検出器への直接光を防ぐために、積分球内部にバッフル(遮蔽板)を取り付ける場合にも、スループットの低下を抑えるために、位置や数量を考慮する必要があります。


拡散反射コーティング/拡散反射材料

積分球内壁は、非常に高反射率の反射材が使用されています。ラブスフェア社では、スペクトラフレクト、デュラフレクト、インフラゴールドの3種類のコーティング材と、機械加工が可能な熱可塑性の樹脂のスペクトラロンが使用されています。反射率や測定波長、用途に応じて選択してください。

スペクトラロン
(Spectralon®)
スペクトラフレクト
(Spectraflect®)
デュラフレクト
Duraflect®)
インフラゴールド
(Infragold®)
コーティング/マテリアル: マテリアル コーティング コーティング コーティング
仕様波長範囲: 250 - 2,500 nm
(紫外-可視-近赤外)
300 - 2,400 nm
(紫外-可視-近赤外)
350 - 1,200 nm
(可視-近赤外)
0.7 - 20 μm
(近赤外-中赤外)
反射率: >99% @ 400-1,500 nm
>95% @ 250-2,500 nm
96-98% @ 600 nm 94-96% @ 600 nm 92-96% @ 1-16 μm

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